あっという間に2023年も3月に突入しました(*'▽')ノ
年々月日が早く感じる様になりました…
さて、3月はひな祭りから始まり、出会いと別れの月でもあります。
行事ごとが多く、忙しい月になるのではないでしょうか?
さて、ここでひな祭りについて調べてみました(^^)/ ≪じゃらんニュースより≫
▶ひな祭りの由来
ひな祭りには、女の子の美しく健やかな成長を願うという意味が込められています。
ひな人形を飾るのも、流し雛の風習のように「女の子の穢れを人形にうつし、身代わりとなって厄災を引き受けてもらう」という意味があるようです。
▶ひな祭りはいつからいつまで飾るの?
立春(2月3日ごろ)がひとつの目安。ちょうど1カ月間飾ることができますね。
また、二十四節気の雨水(2月18日ごろ)に飾ると、良縁に恵まれるとも言われています。水は命の象徴であり、豊穣や子孫繁栄につながるのだとか。
どちらにしろ、遅くとも1週間前までには飾りましょう。あわてて前日の3月2日に飾るのは「一夜飾り」といって縁起が良くないので、避けましょう。
また、啓蟄(3月5日ごろ)の日に片付けるのがいいという言い伝えもあります。
ひな祭りが終わったらすぐ片付けないと!とよく言われますが、心配ご無用。
「きちんと片付けできるように」との願いを込めた言い伝えで、必ず3月4日に片付ける必要はありません。
▶ひな人形の種類や飾り方
京雛(きょうびな)と関東雛(かんとうびな)
ひな人形には京都で作られる「京雛」と、関東で作られる「関東雛」があります。
【京雛(きょうびな)】
・左側(向かって右)に男雛、右側に女雛が座っている
・目が細めのおっとりした目鼻立ち
【関東雛(かんとうびな)】
・右側(向かって左)に男雛、左側に女雛が座っている
・はっきりめの目鼻立ち
かつて宮廷では左側が位が高いとされたので(左大臣の方が右大臣より位が高いなど)、京雛では「みかど」が左、「お妃さま」が右の座り方になっています。
関東雛は現代の国際基準に合わせて「右上位」の座り方です。右上位が浸透したのは、大正時代以降だとか。
もちろん現代ではどちらも手に入りますので、好みで選ぶといいでしょう。また、並び方も自由にできるものがほとんどです。
▶飾り方の種類
【七段飾り】
一段目:男雛と女雛
二段目:三人官女
三段目:五人囃子(ごにんばやし)
四段目:随身(ずいじん、ずいしん)
五段目:仕丁(しちょう)
六段目・七段目:お化粧箱や御所車、駕籠などの嫁入り道具
もっとも豪華な飾り方です。全部で15人いるので十五人飾りとも呼ばれます。
【五段飾り】
三段目までは七段飾りと同じで、四段目に随身と仕丁、五段目に嫁入り道具を並べるのが一般的。これも十五人飾りのひとつです。
【三段飾り】
三段目の五人囃子までのタイプ。嫁入り道具も付いていて、五人囃子の周囲に並べられるようになっています。十人飾りとも呼ばれます。
【親王飾り(二人飾り、二人雛)】
男雛と女雛一対だけのもので、室町時代まではこれが普通だったとか。現代では飾るスペースの関係もあってニーズが高く、種類も豊富だそうです。
今回改めてひな祭りについて詳しく調べてみましたが、ひな祭りの由来やひな祭りに用意する食べ物の意味など、初めて知る事が多くありました。
小さい頃にひな祭りの時期になると、母と一緒に飾る配置に悪戦苦闘していた事を思い出しました(‘_’)
今ではなかなか飾る機会はなくなりましたが、お店などで見てみると豪華さに圧倒され、細かい部分までしっかりと見てしまいます(#^^#)
最近ではコロナで中止になっていましたが、ひな祭りのイベントも様々再開されているみたいなので、機会があったら是非行ってみたくなりました!!
☆ スタッフ 太田 ☆
あっという間に2023年も3月に突入しました(*'▽')ノ
年々月日が早く感じる様になりました…
さて、3月はひな祭りから始まり、出会いと別れの月でもあります。
行事ごとが多く、忙しい月になるのではないでしょうか?
さて、ここでひな祭りについて調べてみました(^^)/ ≪じゃらんニュースより≫
▶ひな祭りの由来
ひな祭りには、女の子の美しく健やかな成長を願うという意味が込められています。
ひな人形を飾るのも、流し雛の風習のように「女の子の穢れを人形にうつし、身代わりとなって厄災を引き受けてもらう」という意味があるようです。
▶ひな祭りはいつからいつまで飾るの?
立春(2月3日ごろ)がひとつの目安。ちょうど1カ月間飾ることができますね。
また、二十四節気の雨水(2月18日ごろ)に飾ると、良縁に恵まれるとも言われています。水は命の象徴であり、豊穣や子孫繁栄につながるのだとか。
どちらにしろ、遅くとも1週間前までには飾りましょう。あわてて前日の3月2日に飾るのは「一夜飾り」といって縁起が良くないので、避けましょう。
また、啓蟄(3月5日ごろ)の日に片付けるのがいいという言い伝えもあります。
ひな祭りが終わったらすぐ片付けないと!とよく言われますが、心配ご無用。
「きちんと片付けできるように」との願いを込めた言い伝えで、必ず3月4日に片付ける必要はありません。
▶ひな人形の種類や飾り方
京雛(きょうびな)と関東雛(かんとうびな)
ひな人形には京都で作られる「京雛」と、関東で作られる「関東雛」があります。
【京雛(きょうびな)】
・左側(向かって右)に男雛、右側に女雛が座っている
・目が細めのおっとりした目鼻立ち
【関東雛(かんとうびな)】
・右側(向かって左)に男雛、左側に女雛が座っている
・はっきりめの目鼻立ち
かつて宮廷では左側が位が高いとされたので(左大臣の方が右大臣より位が高いなど)、京雛では「みかど」が左、「お妃さま」が右の座り方になっています。
関東雛は現代の国際基準に合わせて「右上位」の座り方です。右上位が浸透したのは、大正時代以降だとか。
もちろん現代ではどちらも手に入りますので、好みで選ぶといいでしょう。また、並び方も自由にできるものがほとんどです。
▶飾り方の種類
【七段飾り】
一段目:男雛と女雛
二段目:三人官女
三段目:五人囃子(ごにんばやし)
四段目:随身(ずいじん、ずいしん)
五段目:仕丁(しちょう)
六段目・七段目:お化粧箱や御所車、駕籠などの嫁入り道具
もっとも豪華な飾り方です。全部で15人いるので十五人飾りとも呼ばれます。
【五段飾り】
三段目までは七段飾りと同じで、四段目に随身と仕丁、五段目に嫁入り道具を並べるのが一般的。これも十五人飾りのひとつです。
【三段飾り】
三段目の五人囃子までのタイプ。嫁入り道具も付いていて、五人囃子の周囲に並べられるようになっています。十人飾りとも呼ばれます。
【親王飾り(二人飾り、二人雛)】
男雛と女雛一対だけのもので、室町時代まではこれが普通だったとか。現代では飾るスペースの関係もあってニーズが高く、種類も豊富だそうです。
今回改めてひな祭りについて詳しく調べてみましたが、ひな祭りの由来やひな祭りに用意する食べ物の意味など、初めて知る事が多くありました。
小さい頃にひな祭りの時期になると、母と一緒に飾る配置に悪戦苦闘していた事を思い出しました(‘_’)
今ではなかなか飾る機会はなくなりましたが、お店などで見てみると豪華さに圧倒され、細かい部分までしっかりと見てしまいます(#^^#)
最近ではコロナで中止になっていましたが、ひな祭りのイベントも様々再開されているみたいなので、機会があったら是非行ってみたくなりました!!
☆ スタッフ 太田 ☆