「 おすすめの漫画 vol.2 」

 

今回もまた、私のおすすめの漫画を紹介していきたいと思います。

まず初めに、『ブルーロック』という漫画です。

あらすじは、「日本代表がサッカーW杯をベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトをたち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである主人公は世界一のストライカーになるべく、計画の全権をもつ人物が課す試験に挑む。」という内容です。(Wikipediaより参照)

 これは、サッカーを題材にした漫画になりますが、スポーツ漫画ともまた一味違います。(良い意味で)ざっくり説明すると、世界一になるためには圧倒的なストライカーが必要。ですが、チームワークを重視する日本では、自分が結果を出すためだけにサッカーをするようなエゴイストなストライカーは生まれにくい。なので、ブルーロックというエゴを出すしかない環境に選手を集めて、世界一のストライカーを作っちゃおうという感じです。

 “ 世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない ” というセリフはとても印象に残りました。

 今までのサッカー漫画とは全く違う設定で、デスゲーム要素もあり、斬新だなぁというのが第一印象です。個人的に、今年の東京五輪ではサッカーの応援に熱を入れていたので、尚更読んでいて面白かったです。

 

 

 

2冊目は、『怪獣8号』という漫画です。

こちらのあらすじは、「幼いころに住んでいた町を破壊された主人公は、幼馴とともに「怪獣を全滅させよう」と約束した。しかし、32歳になった主人公は夢破れて怪獣死体の解体業に就職した。日本防衛隊の隊員として活躍する幼馴染を横目に鬱屈した日々をおくっていた主人公だが、同じアルバイトの一人から、防衛隊の年齢制限が引き上げられることを教えられ、再び入隊試験を受けるよう促される。決意を新たにする主人公だが、謎の生物に浸食されて身体を怪獣化され、怪獣8号と呼ばれるようになってしまう。」という内容です。(Wikipediaより参照)

 

初めて読んだときに思ったのは、境遇がリアルだなぁということでした。自分は夢だった日本防衛隊の隊員になれずにアルバイトをしている一方で、幼馴染はどんどん活躍していき遠い所に行ってしまうような感覚。こういう現実にもありそうな境遇に共感し、惹かれました。しかし、そんな内容から一転して、今度は自分が怪獣8号になってしまうという非現実的な展開にもとてもワクワクしました。怪獣vs隊員のバトル描写も迫力があり、王道ですがかっこいいです。

シリアスなシーンだけでなく、ギャグ要素もあるので飽きずにサクサク読み進められます。登場人物も個性的なキャラばかりで、読んでいてとても楽しいです。

 

 

 

秋は趣味を楽しむ季節だと思います。食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そして読書の秋。この機会に、私のおすすめの漫画もぜひ読んでみて頂けたら嬉しいです。


 


 ☆ スタッフ 濱田 ☆

 

 

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    あらすじは、「日本代表がサッカーW杯をベスト16で終えた2018年。日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトをたち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである主人公は世界一のストライカーになるべく、計画の全権をもつ人物が課す試験に挑む。」という内容です。(Wikipediaより参照)

     これは、サッカーを題材にした漫画になりますが、スポーツ漫画ともまた一味違います。(良い意味で)ざっくり説明すると、世界一になるためには圧倒的なストライカーが必要。ですが、チームワークを重視する日本では、自分が結果を出すためだけにサッカーをするようなエゴイストなストライカーは生まれにくい。なので、ブルーロックというエゴを出すしかない環境に選手を集めて、世界一のストライカーを作っちゃおうという感じです。

     “ 世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない ” というセリフはとても印象に残りました。

     今までのサッカー漫画とは全く違う設定で、デスゲーム要素もあり、斬新だなぁというのが第一印象です。個人的に、今年の東京五輪ではサッカーの応援に熱を入れていたので、尚更読んでいて面白かったです。

     

     

     

    2冊目は、『怪獣8号』という漫画です。

    こちらのあらすじは、「幼いころに住んでいた町を破壊された主人公は、幼馴とともに「怪獣を全滅させよう」と約束した。しかし、32歳になった主人公は夢破れて怪獣死体の解体業に就職した。日本防衛隊の隊員として活躍する幼馴染を横目に鬱屈した日々をおくっていた主人公だが、同じアルバイトの一人から、防衛隊の年齢制限が引き上げられることを教えられ、再び入隊試験を受けるよう促される。決意を新たにする主人公だが、謎の生物に浸食されて身体を怪獣化され、怪獣8号と呼ばれるようになってしまう。」という内容です。(Wikipediaより参照)

     

    初めて読んだときに思ったのは、境遇がリアルだなぁということでした。自分は夢だった日本防衛隊の隊員になれずにアルバイトをしている一方で、幼馴染はどんどん活躍していき遠い所に行ってしまうような感覚。こういう現実にもありそうな境遇に共感し、惹かれました。しかし、そんな内容から一転して、今度は自分が怪獣8号になってしまうという非現実的な展開にもとてもワクワクしました。怪獣vs隊員のバトル描写も迫力があり、王道ですがかっこいいです。

    シリアスなシーンだけでなく、ギャグ要素もあるので飽きずにサクサク読み進められます。登場人物も個性的なキャラばかりで、読んでいてとても楽しいです。

     

     

     

    秋は趣味を楽しむ季節だと思います。食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そして読書の秋。この機会に、私のおすすめの漫画もぜひ読んでみて頂けたら嬉しいです。


     


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